K様邸 外構工事

K様より庭の外構工事の依頼をいただきました。

ホームセンターで購入されたレンガ調のタイルはお客様のご希望で再利用させていただきレンガを花壇の縁に積みました。

家の手入れで雑草の駆除は悩みの種ですがコンクリート仕上にすることで問題を解決することが出来ます。

#外構工事#除草#土間コンクリート

Y様より雨漏り修理のご依頼がありご自宅を調査させていただいたところ2F窓のサッシ部分が怪しいということで修繕工事を進めさせていただきました。

実際、サッシを取り外してみると内付けのサッシで角の部分から雨が漏った痕跡が出てきました。今回の修繕ではサッシを新しく外付けにして、壁はしん壁だったものを、おお壁に変更して修繕を行いました。風向きで壁に向かって雨の吹き付けが強い場所だったので念入りに工事をさせていただきました。

 

宗昌寺様からのご依頼で法面工事を行いました。

近年の集中豪雨でお寺の敷地でも裏山が土砂崩れをおこした箇所があり今後のことを考えると必要とのことでご相談がありました。屋根工事専門ですが過去に工事の実績があり今回もご依頼を受けさせていただくこととなりました。

足元の悪い季節になりますが、何とか天候にも恵まれて工事を行うことが出来ました。

さんもく工業様からのご依頼によりF様邸新築工事の屋根を施工しました。

瓦は三州瓦(愛知県産)で鶴弥社製のスーパートライ110サンレイを使用しています。

色はブリティッシュブラウンという色で表面が少しザラザラしていて素焼きのような風合いが特徴になります。

瓦に光沢が無いので全体として落ち着いた雰囲気に仕上がりました。

 

 

 

M様邸塀工事の瓦葺作業の続きです。屋根地を直してルーフイングを貼り、瓦の割り付けを行っていきます。

瓦は石州瓦のシバオ製和型瓦のキマチ色を使用しています。棟土は南蛮漆喰を使って積むことで以前よりも強くなっています。

塀は人の目線が近いのでミリ単位で少しでもズレていると目につきやすく施工は慎重におこない、強度だけでなく見た目にも気を使って仕上げました。

#石州瓦#シバオ#キマチ瓦#既存瓦葺き替え#塀補修

M様邸の塀が雪によって瓦がズレて、木部が腐食しているため木部の補修と屋根葺き替え工事を行います。

棟をめくった所、棟土が湿っていて崩れた状態でした。

瓦をすべて取り外し、木部の腐食を確認しました。交換が必要な部分は補修をして、野地板を補強材としてビス止めしました。

改質アスファルトルーフイングを敷いて屋根地を直して瓦葺き作業に備えます。塀の工事は一見すると簡単に見えますが作業内容は一般住宅で行う工事となんら変わることはありません。しっかりと施工をして引き渡しに向けて作業を進めます。

#石州瓦#シバオ#キマチ瓦#既存瓦葺き替え#塀補修

葺き替え工事完了

3月上旬から着工した屋根瓦の葺き替え工事が無事に完了いたしました。シバオ製の和型瓦、赤色を使用して葺きあげました。

棟はのし積み三段、妻側の壁は受平で仕上げました。

屋根勾配がきつい屋根でしたので雪止瓦は2段いれて、鉄製の雪止金具を取り付けました。

裏手の庇は既存の瓦を再使用して瓦を葺きあげました。現在の工業製品として規格化された瓦と違い、手作りの焼き捻じれの強い瓦でしたので職人さんが瓦を選別して丁寧に噴き上げていきました。

#石州瓦#シバオ#赤瓦#既存瓦葺き替え

 

 

3月になって気候も落ち着いてきたので瓦の仕事もかなり増えてきました。お客様から直接のご依頼で長屋の屋根工事を行います。

瓦をめくって見たところ屋根地は特に傷んでいませんでした。2.5ミリのベニヤ板を下地に張り付けてルーフイング(防水シート)を施工していきます。既存の瓦は銅線吊りで施工してありましたが今回は桟木を打ち付けて瓦の爪を桟木にひっかけてステンレス釘で止付けていきます。瓦は石州瓦のシバオ製、赤色の和型瓦を施工していきます。

#石州瓦#シバオ#赤瓦#瓦葺き替え

1月14日に島根県職業能力開発協会さんからのご依頼で益田翔陽高校にて瓦葺体験授業を行いました。職業能力開発協会さんの認定するマイスターをご依頼のあった学校等に派遣する制度をご利用していただいたものです。

限られた時間の中でしたが、屋根の架台を使用して実際に使われている瓦を施工する体験をしていただきました。石州瓦の産地である島根県でもっと瓦に興味を持っていただくためにも今後、このような活動が広がるとよいなと思います。

#石州瓦#マイスター派遣#益田翔陽高校#瓦葺き体験

石倉建築板金様ご依頼分でI様邸の倉庫屋根替えを行いました。屋根替え前は石州瓦キマチ色でキマチ石の棟石が積んである倉庫でした。

現在、棟は指定が無い限り全て瓦で施工を行いますが、昔の建物では棟に特産のキマチ石を使った物が多くみられます。新しいものでは松江市の物産館や歴史館の一部にキマチ石を使用した建物を見ることが出来ます。

瓦替え後は、石州瓦銀色(メーカー:シバオ製)を使用してすべて瓦で納めました。破風板も大工さんに交換していただき綺麗になりました。年内の仕事は補修等を除いてほぼ終わりました。大変な年になりましたが、おかげさまで今年も何とか無事に過ごすことが出来ました。来年もひきつづきよろしくお願いいたします。それではよいお年をお迎えください。

#石州瓦#シバオ#キマチ石#瓦葺き替え